展望台のような家 ハコノオウチ17

  • 2021
  • 東京都
  • 木造2階建
  • 敷地面積 154.21㎡
  • 延床面積 90.21㎡
  • B-class
  • 住宅 / Simple Style
展望台のような家 ハコノオウチ17

東京都の城南地区で完成したハコ型の住宅です。

敷地は道路から3.5mほど上がったひな壇造成地で、南方向へ視界が開けた眺望抜群の場所でした。
お施主様はご夫婦お二人とお子さん1人の3人家族。
眺望を確保するため、LDKは2階に配置しましたが、南側に大開口を設けるか、ベランダを配置するか迷った末、大きな硝子FIX窓案を採用し「展望台」のような体験が出来るリビングにしました。
キッチンは「昭和の喫茶店のカウンターみたいにしたい」というご希望で木目を生かした茶色に着色し、床材も昭和感あるパーケットフローリングを使いました。

設計担当 石川淳・鶴希世
掲載メディア
テレビ朝日「渡辺篤史の建もの探訪 昭和レトロ喫茶店風の家」2022年9月24日放送