木製光ルーバーのある家です。
2階のリビングに木製縦格子によるスクリーンを作りました。 天窓から入った光はスクリーン越しに、リビングを「木の色」にやさしく包み込みます。 また1階と2階の間には天井高さ1.4mの中間階納戸を設け、十分な収納量を確保しており、趣味室や小さな和室もあります。
旗竿敷地のため、建物の顔がみえる部分が限られています。そのため、正面の玄関ドアとそれにつづく2階のパソコンコーナーの窓を手作りのドアやサッシュにし、一体感のあるデザインとしました。
設計担当・石川淳
掲載メディア SUMAI no SEKKE 2010年2月号