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建築家の主催する設計事務所は設計専業であって、工事の受注を行いません。
設計や監理が工事施工と一体の会社の場合、どうしても売り上げの大きい工事施工の側の意見が通りやすく、企業内設計者はクライアントの要望や監理の中立性よりも、所属する会社の利益を求めざるおえない傾向があります。
建築家はクライアントから直接ご依頼を頂く事から、施工者に対して設計図通り施工されているか正しく公正に判断する事ができ、また工事費を第三者として適正に判断をする事ができます。
ハウスメーカーの製品や建て売り住宅も最近では建築専門誌を参考にしてデザイン力が付いてきました。しかし大量供給を目指してるため、どうしても画一的で個性がありません。
石川淳建築設計事務所ではシンプルなデザインを追求することから、時代に流されず、飽きの来ない、世界でただ一つの住宅建築を創り上げています。 そのデザインコンセプトは国内外の雑誌メディア、TVメディアなどからも高い評価を得ています。
建築家との家造りはすべてをゼロから創り上げる完全オーダー製です。 特定の工法や材料を使った画一的な住宅でなく、それぞれの家のために最も適した工法、仕上げ材、プラン、法令申請を行います。 また、細部に至るまで(例えば手摺りの寸法や窓のプロポーション、光の入り方、風の抜け方等々・・)その都度検討し、最適な方法を考えながら進めます。そのため1年間にお引き受けできる物件数にはかぎりがありますが、世界でただ一つの個性有る端正でシンプルな住宅を適正な費用で実現することができます。